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住友ゴムがブラジル工場増強 トラック・バスタイヤ生産

2018.09.21
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トラック・バス用タイヤの生産能力を増強する住友ゴム工業のブラジル工場(同社提供)

トラック・バス用タイヤの生産能力を増強する住友ゴム工業のブラジル工場(同社提供)

 タイヤ大手の住友ゴム工業(神戸市中央区)は20日、ブラジル工場で2019年3月に稼働を予定するトラック・バス用タイヤの生産設備を増強すると発表した。約41億円を追加投資し、当初は1日当たり500本の生産能力を、同10月には千本に倍増させる。

 ブラジルでの同タイヤ市場は年2、3%の成長が見込まれる上、同社の販売も好調で、ビジネスの拡大が期待できると判断した。

 同工場では現在、乗用車・小型トラック用タイヤを製造。現地で販売するトラック・バス用は日米の工場から輸入してきたが、受注に即応し、為替変動リスクを回避するため現地生産を決めた。約84億円を投じ、約1万3400平方メートルの建屋と生産設備を新設することを既に発表していた。(大島光貴)