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インドネシアでチーズの製造・販売開始 六甲バター

2018.11.09
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六甲バターなどがインドネシアで建設したチーズ工場(同社提供)

六甲バターなどがインドネシアで建設したチーズ工場(同社提供)

六甲バターがインドネシアの工場で製造を開始したチーズ(同社提供)

六甲バターがインドネシアの工場で製造を開始したチーズ(同社提供)

 六甲バター(神戸市中央区)は、三菱商事(東京)と合弁でインドネシアに設立した工場で、チーズの製造・販売を本格的に始めた。六甲バター初の海外製造拠点となる。

 合弁会社は「EMINA CHEESE INDONESIA」で、昨年5月に設立。資本金は約19億3500万円で、六甲バターが49%、三菱商事が51%を出資している。工場の敷地面積は約5500平方メートル、建物面積は約3千平方メートル。従業員は40人。

 今年1月に、ジャカルタ郊外のブカシ県にハラル認証を取得した工場を完成させた。2ラインがあり、生産能力は年間約2千トン。9月から常温保存できるスティック型とブロック型各3品を製造、日系スーパー2店で先行販売している。今後は現地小売店へも広く出荷していく。

 インドネシアで流通するチーズは、ブロックかスライスが大半を占め、料理に使われることが多い。スティックタイプを販売することで「チーズ単体で食べる食習慣を提案したい」(六甲バター)という。(塩津あかね)