ひょうご経済プラスTOP 経済 若手女性社員ら将来像考える 尼崎でフォーラム

経済

若手女性社員ら将来像考える 尼崎でフォーラム

2018.11.13
  • 印刷
先輩社員(右)と女性の働き方について議論する参加者ら=尼崎市潮江1

先輩社員(右)と女性の働き方について議論する参加者ら=尼崎市潮江1

 企業に勤める女性らが自身の将来像を考える「エリアカレッジ・関西フォーラム」がこのほど、兵庫県尼崎市のアシックスジャパン関西支社であった。14社の若手社員ら28人が、キャリアアップについて理解を深めた。

 営業職女性の活躍を支援するセミナーを各地で開く東京のコンサルティング会社が主催。同セミナーに参加するアシックス(神戸市中央区)が、職種ではなく関西エリアで課題を共有しようと提案し実現した。

 キャリアアップを考える討議では、模範となる管理職女性7人が登場し、グループに分かれ話し合った。

 仕事を続けるこつについて、フジッコ(同)の寺嶋浩美人事総務部長(53)は「育児や家事は外部サービスを活用して環境を整えた」と紹介。「男社会を生き抜くには?」との質問に、ネスレ日本(同)の柴森雅代関西支社長(47)が「男女を意識せず自分の強みを出す努力を」と助言した。

 アシックスの吉村あやさん(37)は「子育てなどで時間の制約があり、キャリアアップの機会が少ない。今はそういう時期と割り切ることや、チャンスがあれば思い切って挑戦することなど視野が広がった」と話していた。(中務庸子)