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極東産機、クリーン室整備で生産向上へ 9月期は増収増益

2018.11.14
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(表の数字の単位は百万円。▲は赤字計上か、割合減少。前期の配当は実績)

(表の数字の単位は百万円。▲は赤字計上か、割合減少。前期の配当は実績)

 産業機械メーカー極東産機(兵庫県たつの市)は13日、同市内の工場にクリーンルームをつくり、産業機器の受注生産能力を倍増することを明らかにした。

 2019年3月までに具体案をつくり、同4月以降に着工、同10月以降に稼働させる。約2億円を投じ、既存の施設(約570平方メートル)を増強するという。

 頃安雅樹社長は「車載用電池以外に自動車関連の装置・部品の引き合いもある。医療分野も含め、よりハイテクな機器を組み立てられるようにしたい」とした。

 同社は9月、東京証券取引所の新興市場ジャスダックに上場。同日発表した18年9月期決算(単体)は、車載用リチウムイオン電池の製造装置が好調で増収、最終増益だった。

 上場後初の決算について、頃安社長は「ほぼ満足する結果に落ち着いた」と話した。(大島光貴)