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マンション販売3カ月連続前年下回る 兵庫県10月

2018.11.16
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 不動産経済研究所(東京)が15日発表した兵庫県内の10月のマンション発売戸数は、前年同月比41・8%減の263戸と、3カ月連続で前年実績を下回った。

 このうち神戸市内の発売戸数は25・7%減の171戸、同市を除く県内は58・6%減の92戸。戸数のまとまった大型物件の発売がなかったことなどが響いた。

 発売月内に売れた割合を示す契約率は、神戸市内が6・2ポイント減の65・5%で、好調の目安となる70%を下回った。JR神戸駅近くの投資物件が完売したが、ファミリー向けは苦戦するなど明暗が分かれた。

 一方、同市を除く県内は30・3ポイント減の41・3%だった。1戸当たりの平均価格が4229万円と前年同月比15・7%上昇し、価格高騰の影響で低迷が続いている。(中務庸子)