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神戸国際会館の商業施設SOL、3月改装オープン

2018.12.12
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来年3月にリニューアルオープンする商業施設「SOL」(神戸国際会館提供)

来年3月にリニューアルオープンする商業施設「SOL」(神戸国際会館提供)

 神戸国際会館(神戸市中央区)の商業施設「SOL(ソル)」は、来年4月で開業20年となるのに合わせ、同3月に改装オープンする。2011年以来2回目の大規模リニューアル。競合施設との差別化を狙って地元ブランドを充実させるなど、テナント全体の約7割の装いを一新する。

 同施設は1999年に開業。25~35歳の働く女性をターゲットに据えており、現在は54店舗が入る。大規模改装を行った11年は入館者数が過去最高の約360万人に上ったが、近年は300万人を下回っており、今回の改装で集客力アップを図る。

 テーマは「新たな神戸の美しいくらし」。明確な顧客層を設定せず、神戸らしく、質の高い商品を長く愛用する生活様式を提案する。全店舗のうち2割が新規出店、5割が移転や既存店改装となる。ポイントカード会員へのサービスの拡充も検討している。

 昨年2月には、今回の改装に先駆けて地下1階入り口の装飾やトイレの内装を一新。三宮再整備で周辺施設の競争激化が予想される中、担当者は「(今回の改装で)店舗のブランド力をさらに高めて、新規顧客の獲得につなげたい」としている。

 店舗の改装工事は17日から順次進める。同施設自体は通常通り営業を続けるという。(三島大一郎)