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船舶燃料の新国際規制に対応 J・ENGが新型エンジン開発

2019.01.17
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硫黄酸化物の排出を抑え、低燃費を実現した新型エンジン=明石市二見町南二見(ジャパンエンジンコーポレーション提供)

硫黄酸化物の排出を抑え、低燃費を実現した新型エンジン=明石市二見町南二見(ジャパンエンジンコーポレーション提供)

 船舶用エンジン製造のジャパンエンジンコーポレーション(J・ENG、兵庫県明石市)は16日、2020年に強化される船舶燃料の国際環境規制に対応した新型エンジンを開発したと発表した。低硫黄のマリン・ガス・オイル(MGO)のみを使い、硫黄酸化物(SOx)の排出を抑える上、燃費を1割改善。今秋に市場投入し、22年度以降に40億~50億円の売り上げを目指す。

 造船中堅の尾道造船(神戸市中央区)と共同開発、日本財団の支援も受けた。J・ENGによると、MGOのみを燃料に想定したエンジンは世界初という。