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中国のグループ会社が不適切取引 帝国電機製作所

2019.01.19
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 ポンプ製造の帝国電機製作所(兵庫県たつの市)は18日、中国のグループ会社で売上高の前倒し計上など不適切な行為があった、と発表した。同日付で外部識者らによる社内調査委員会を設置し、原因究明と再発防止を図る。

 帝国電機によると、グループ会社はポンプ生産の負荷を軽減するため、納期前につくり置きしたポンプを運送会社に預け、実際の納期に合わせて顧客に出荷。しかし、納品前の預けた時点で売上高に計上していた。前倒し計上は2018年12月期だけで約2億2400万円という。

 また、グループ会社間で営業対価の支払いを巡る不明瞭な取引も発覚。一連の行為に伴う影響額を早期に確定する考えだ。(綱嶋葉名)