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日欧EPA発効 ワイン関税撤廃で値引きセール

2019.02.01
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日欧EPA発効に合わせて始まった輸入ワインの一斉値下げセール=神戸市中央区東川崎町1(撮影・大山伸一郎)

日欧EPA発効に合わせて始まった輸入ワインの一斉値下げセール=神戸市中央区東川崎町1(撮影・大山伸一郎)

 日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)が1日、発効した。欧州ワインの関税が即時撤廃されたことを受け、兵庫県内のスーパーではワインの値引きセールが早速始まった。

 欧州から輸入されるチーズやパスタ、豚肉などの関税が段階的に引き下げられる。ワインは一般的なボトル(750ミリリットル)で最大約94円の関税がなくなった。

 イオンは先行して実施してきたワインの値引きを1日から大幅に拡大。グループの食品スーパー「イオンスタイル」や「マックスバリュ」などで、最大330種類を平均約1割値下げした。パスタやチーズも期間限定で安売りする。

 神戸ハーバーランドの「イオンスタイルumie」特設コーナーでは、フランス産やスペイン産のワインを陳列。中田博紀店長は「とてもお求めやすくなった。ワインになじみのなかった人にも手に取ってほしい」と話した。

 関西スーパーマーケット(伊丹市)も同日から輸入ワインの一部商品を値下げ。トーホー(神戸市東灘区)は業務用スーパー「Aプライス」で3月にワインのセールを実施する。県内で店舗展開する百貨店関係者らは「仕入れ値の動きが見えず、様子見の段階」としている。(三島大一郎)