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脳梗塞治療用幹細胞で治験 JCRファーマと帝人

2019.02.07
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 製薬会社のJCRファーマ(兵庫県芦屋市)と帝人(大阪市)は6日、共同開発している脳梗塞治療用の幹細胞「JTR-161」の臨床試験(治験)で、被験者への投与を始めたと発表した。

 再生医療事業の強化を図る帝人が、この分野で技術を持つJCRに呼び掛け、2017年から共同研究してきた。JCRは製品の製造を担う。

 人の歯髄に由来する幹細胞を用い、発症して間もない脳梗塞患者を治療対象とする。静脈から投与した幹細胞が、血管などの炎症を抑えるときの安全性や有効性を確かめる。(長尾亮太)