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「お好み焼き 偶」運営会社が破産 店舗は継続

2019.02.12
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 飲食店「お好み焼き 偶」を展開する「ACB」(旧偶コーポレーション、兵庫県高砂市)と関係会社「ナインライスフィールド」(同市)は、神戸地裁姫路支部から破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人の弁護士事務所によると、負債総額は2社で約8億4400万円。決定は1月31日付。店舗は事業譲渡された別会社が運営を続けている。

 民間調査会社帝国データバンクによると、ACBは1976年創業。播磨地域を中心に最大で39店舗を展開し、ピーク時の2012年3月期には売上高約8億円を計上した。

 急速に店舗を増やしたため人員確保が追いつかず、採算が悪化。研修センターの建設費用もかさみ、債務超過に転落していた。スポンサーの支援を得て設立した新会社「偶コーポレーション」(高砂市)に事業の大半を譲渡。ナイン社はフランチャイズ店を運営し、ACBの影響を受けた。