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「複数の豚死んだ」県に通報 豚コレラは陰性

2019.02.14
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兵庫県内の養豚場での複数の豚の死亡と豚コレラの検査結果について発表する藤沢崇夫農政環境部長(右)=兵庫県庁

兵庫県内の養豚場での複数の豚の死亡と豚コレラの検査結果について発表する藤沢崇夫農政環境部長(右)=兵庫県庁

 兵庫県は14日、県姫路家畜保健衛生所(阪神、神戸、播磨地域を管轄)管内の養豚場から複数の豚が死んだとの報告があったが、豚コレラには感染していなかったと発表した。

 県によると、生後2日~半年の豚4頭が死に、体調不良の豚が数頭いるとの通報が13日午前、養豚場からあった。同家畜保健衛生所が遺伝子検査したところ、陰性だった。死因は腸炎などの可能性があるという。

 県は、大阪府東大阪市などで豚コレラが確認された6日から監視体制を強化。同日以降、同じ豚舎で同じ日に複数の豚が死んだとの報告は今回が初めてだった。県は「豚コレラは人には感染しない。異常な豚は流通しないが、仮に食べても影響はなく、安心してもらいたい」としている。

 県内では、神戸、姫路市などの養豚場26戸で豚約2万400頭を飼育。動物園や研究機関など15施設でも豚やイノシシが少数飼われている。(山路 進)