ひょうご経済プラスTOP 経済 震災経験「発信継続を」 神戸広告協会例会で元県幹部が講演

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震災経験「発信継続を」 神戸広告協会例会で元県幹部が講演

2019.02.16
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九州国際大学の柴田高博理事長

九州国際大学の柴田高博理事長

 兵庫県内の広告関係者らでつくる「神戸広告協会」の2月例会が15日、神戸市内であった。阪神・淡路大震災時に兵庫県都市住宅部長だった九州国際大学の柴田高博理事長が「阪神・淡路大震災の教訓と危機管理の心構え」と題して講演し、約40人が耳を傾けた。

 柴田氏は、建設省(現国土交通省)から兵庫県に出向していた時に震災を経験。被災者の住宅復興に力を尽くした経験を振り返り「有識者の意見や、職員が考えた案は前例のないものばかりだったが、全てやろうとした」。ただ、「時間的な制約で、元の場所に住宅を再建することができなかった」と残念がった。