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未来の税理士育てたい 近畿税理士会がキッザニアに出展

2019.02.19
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 近畿税理士会は22~28日、子ども向け職業体験施設「キッザニア甲子園」(西宮市)に出展する。未来の税理士を育てようと企画した。弁護士や公認会計士など「士業」の出展は初めて。

 税理士事務所をイメージしたパビリオンでは、おこづかい帳を作りながらお金の流れを学ぶ。その後、顧客のデパートから2店舗目の出店の相談を受けるとの想定で、帳簿を基に利益や税金を計算して依頼主にアドバイスする。

 またキッザニア内では5カ所でクイズを出題し、参加者にはオリジナルの記念品を贈る。パビリオンの参加は1回30分で定員6人。小学1年生から中学3年生の参加を見込んでいる。

 期間中の23日は税理士制度発足の日に当たる。税理士試験の受験者数は2017年に約4万1千人で、この10年間で35%減少しており、仕事の魅力を伝える機会が必要と出展した。

 近畿税理士会の塩野香苗理事は「経営者の身近にあり、夢をお手伝いするのが税理士。体験を通じて子どもたちが将来目指してほしい」と話している。(宮田一裕)