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就職活動解禁 県内の大学でも会社説明会

2019.03.01
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真剣な面持ちで企業の担当者の話を聞く大学生=1日午前、神戸市東灘区岡本8、甲南大(撮影・辰巳直之)

真剣な面持ちで企業の担当者の話を聞く大学生=1日午前、神戸市東灘区岡本8、甲南大(撮影・辰巳直之)

 2020年春に卒業予定の大学3年生らを対象にした主要企業の会社説明会が1日解禁となり、兵庫県内でも会社説明会が始まった。甲南大(神戸市東灘区)では、県内企業など18社の合同説明会を開き、午前の部には学生約300人が参加。真剣な表情でメモを取りながら、企業の担当者の説明に聞き入った。

 学生優位の「売り手市場」が続く中、入社後に企業の期待と学生の希望が合わない「ミスマッチ」が問題化。今年は少人数制のセミナー形式に変更し、自由質問の時間を40分設けるなど、企業を深く理解できるよう工夫した。

 各社は、自社の商品や仕事内容などを紹介した。洋菓子のモロゾフ(同)の採用担当者は「若手が考えた商品がヒットするなど、若いうちから活躍できる」とPR。住友ゴム工業(神戸市中央区)の担当者は「海外展開に力を入れている。行動力やエネルギーにあふれた人に来てもらいたい」と呼び掛けた。

 参加した文学部の女子学生(21)は「食品や百貨店業界に関心がある。話を聞いて、さらに興味が湧いた」と話していた。

 この日はほかに、関西学院大(西宮市)でも27社を招いて説明会があった。(中務庸子)