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AIやロボット導入 中小20社が成果報告 神戸

2019.03.13
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IoT・AI・ロボット導入の成果報告会でポスター展示に見入る参加者ら=神戸市中央区東川崎町1、クリスタルホール

IoT・AI・ロボット導入の成果報告会でポスター展示に見入る参加者ら=神戸市中央区東川崎町1、クリスタルホール

 人工知能(AI)やロボットの導入を進める兵庫県内中小企業の成果報告会が13日、神戸市内で開かれた。人手不足の解消や競争力の強化につなげる20社の取り組みに、会場の参加者は熱心に聞き入った。

 兵庫県と神戸市、新産業創造研究機構(NIRO)が取り組むモノのインターネット(IoT)、AI、ロボットの導入支援事業の一環。2018年度に補助金を受けた20社が登壇したり、ポスター展示をしたりして報告した。

 プラスチック製造のアスカカンパニー(加東市)は、化粧品キャップの箱詰めを自動化。人件費削減だけでなく、ラインを改良したことで製品の傷が減り、品質向上も進んだと述べた。

 バス会社のみなと観光バス(神戸市)は、路線バスの車両の走行状況をリアルタイムに把握し、ブレーキのタイミング指示などの運転を支援するシステムを開発。松本浩之社長は「運転手の確保はどんどん難しくなっている。このシステムを使えば経験の浅い人でも運転しやすくなり、人材確保につながる」と話した。(塩津あかね)