ひょうご経済プラスTOP 経済 仏スポーツブランド「デカトロン」日本初出店 西宮

経済

仏スポーツブランド「デカトロン」日本初出店 西宮

2019.03.28
  • 印刷
3月29日に開業するデカトロン西宮店。テントなどキャンプ用品も豊富にそろう=阪急西宮ガーデンズ

3月29日に開業するデカトロン西宮店。テントなどキャンプ用品も豊富にそろう=阪急西宮ガーデンズ

デカトロンで人気のシュノーケリングマスク。鼻と口で自然に呼吸ができる=阪急西宮ガーデンズ

デカトロンで人気のシュノーケリングマスク。鼻と口で自然に呼吸ができる=阪急西宮ガーデンズ

 フランスのスポーツブランド「デカトロン」は29日、日本初の直営店を商業施設「阪急西宮ガーデンズ」(兵庫県西宮市)にオープンする。開業10年を迎えた同施設リニューアルの目玉店舗で、ランニングやサイクリングをはじめ、アウトドア用品なども豊富に取りそろえ、低価格で提供する。28日に報道関係者向けの内覧会があった。

 デカトロンは1976年にフランス・リールで設立。現在は世界51カ国で約1500店舗を展開し、80種類以上のスポーツに関する製品の製造販売をしている。2018年度の売上高は約1兆3000億円。

 日本では1993年に日本法人「デカトロンジャパン」(西宮市)を設立。2015年にオンラインストアで販売を始めた。

 日本第1号店となる西宮店はガーデンズ3階にあり、約1800平方メートル。ランニングや水泳、サッカー、テニス、ゴルフ、バスケットボールのほか、テントや寝袋などキャンプグッズも含め約30種類のスポーツ用品を扱う。

 ウオーキングシューズ1890円、シュノーケリングマスク4090円、2人用テント1万2900円など、「より多くの人にもっと気軽にスポーツを」の理念の下、初心者用アイテムには複雑な機能を付けないなどで比較的手頃な価格帯の商品が多いのが特徴だ。

 ヨガやフィットネスの体験ゾーン、シュノーケリングマスクの体験コーナーも設置。今後、スポーツに関する催しやワークショップも開催予定という。

 西宮を初出店先に選んだ理由について、デカトロンジャパンのギナール・エリック社長は「(ガーデンズは)関西の中で成功している商業拠点であり、周辺はスポーツや自然を楽しめる地域でもある。当社のコンセプトに合う」と説明。開店にあたり「製品を通じてスポーツの楽しさと得られる効果を西宮から全国に届けたい」と話した。

 同店舗ではオンラインストアで購入した製品(未使用)を返品・交換するサービスも行う。営業時間は午前10時~午後9時。(三島大一郎)