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気軽にお香楽しんで メーカー若手経営者らPR

2019.04.19
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お香・線香の試供品を配る「香・未来の会」のメンバーら=大阪市中央区難波5

お香・線香の試供品を配る「香・未来の会」のメンバーら=大阪市中央区難波5

 お香や線香の魅力を広めようと、薫物線香メーカーの若手経営者らでつくる「香・未来の会」が18日、PRイベントを大阪市内で開いた。各社が手掛ける商品サンプルを無料で配り、「仏事だけでなく、日常生活の中で気軽に香りを楽しんで」と呼び掛けた。

 同会は、日本薫物線香工業会(兵庫県淡路市)の加盟社のうち、40代以下の若手経営者らがいる計24社で構成。仏事離れの進行で市場が縮小傾向にある中、若者に日本の香りに触れてもらおうと、昨年から同工業会が制定した「お香の日」(4月18日)にPR活動をしている。

 この日は未来の会のメンバー20人が参加。そろいの法被に身を包み、各社が持ち寄った3~4種類のお香や線香のサンプル計4千セットを買い物客らに配布。歴史や原料について紹介する冊子なども添えた。

 サンプルを受け取った大阪市の大学生(21)は「お香が好きで時々家で使っている。いい香りで癒やされる。同世代の人たちにもっと知ってほしい」と話していた。(中村有沙)