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UIK参加企業初 モンスター・ラボが神戸に拠点

2019.05.20
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UIK参加企業として初めて神戸事務所を開設したモンスター・ラボの平石真寛さん=神戸市中央区磯上通2,120ワークプレイス神戸

UIK参加企業として初めて神戸事務所を開設したモンスター・ラボの平石真寛さん=神戸市中央区磯上通2,120ワークプレイス神戸

 デジタルサービス開発などの「モンスター・ラボ」(本社・東京)が、神戸市中央区磯上通4の会員制レンタルオフィス「120 WORKPLACE KOBE(ワークプレイス神戸)」に事務所を開設した。同社は、神戸市職員とスタートアップ(新興企業)が協働し地域課題解決に取り組むアーバンイノベーション神戸(UIK)事業で活動しており、同事業の参加企業が神戸拠点を開くのは初めて。

 同社は、マウスやキーボードなどの決まった操作を、パソコンのソフトウエアロボットに指示することで自動化させる「RPA(ロボットによる業務自動化)」技術を駆使したサービスを提供。UIKでは、この技術でレセプト(診療報酬明細書)の確認作業の効率化などに取り組んだ。

 神戸事務所は関西拠点として開設。RPA事業部総括責任者の平石真寛さん(30)ら2人が駐在する。平石さんは「エンジニアなど、神戸で働きたい人を採用し事業を拡大していきたい」と意欲を示した。

 UIKを担当する神戸市新産業課の多名部重則課長は「世界各国で事業展開している、成長力を秘めた企業の神戸拠点開設。スタートアップのチャレンジを応援する神戸市の取り組みに共感してもらった結果で、ありがたい」と話した。(篠原佳也)