ひょうご経済プラスTOP 経済 大丸心斎橋店86年ぶり建て替え 売り場面積3割増、9月20日開業

経済

大丸心斎橋店86年ぶり建て替え 売り場面積3割増、9月20日開業

2019.06.12
  • 印刷
9月20日に開業する大丸心斎橋店本館の外観イメージ

9月20日に開業する大丸心斎橋店本館の外観イメージ

大丸心斎橋店本館の化粧品売り場のイメージ

大丸心斎橋店本館の化粧品売り場のイメージ

 大丸と松坂屋を運営するJ・フロントリテイリングは11日、大丸心斎橋店(大阪市中央区)本館の建て替え工事後の開業を9月20日にすると発表した。86年ぶりとなる本館建て替えで、2016年から工事に入っていた。370店舗が入居予定。地上11階、地下3階建てで、売り場面積は約4万平方メートルと約3割増やした。

 宝飾品や化粧品売り場では大丸が商品を仕入れ、販売する。4階から上は東京・銀座の複合商業施設「GINZA SIX(ギンザシックス)」のように入居店舗から賃料を得る専門店を充実させる。J・フロントの山本良一社長は大阪市内で記者会見し「百貨店の新しい形を示したい」と強調した。

 建て替え前の本館は米国出身の建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計し、歴史的な建造物として知られた。御堂筋側の外壁や、天井やエレベーターの周囲に施されたアールデコ調の装飾は再利用する。