ひょうご経済プラスTOP 経済 大型事業への参入支援へ、25年大阪万博など 三井住友銀・角元取締役

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大型事業への参入支援へ、25年大阪万博など 三井住友銀・角元取締役

2019.06.14
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インタビューに応じる三井住友銀行の角元敬治取締役兼専務執行役員=大阪市中央区北浜4、三井住友銀行大阪本店ビル

インタビューに応じる三井住友銀行の角元敬治取締役兼専務執行役員=大阪市中央区北浜4、三井住友銀行大阪本店ビル

 三井住友銀行の角元敬治取締役兼専務執行役員(56)=大阪駐在=は13日までに神戸新聞社の取材に応じ、2025年大阪・関西万博やJR大阪駅北側のうめきた2期再開発などの大型事業について、参入を目指す企業の支援に力を入れる考えを示した。(内田尚典)

 関西活性化の好機ととらえ、行内の17部署を横断する総勢24人の支援チームをこのほど設けた。万博会場となる夢洲(ゆめしま)の開発と跡地の利用、交通アクセスなどの課題を想定。セミナーや商談を企画する。関西一円に大型事業の経済効果を波及させるため、「外国人を含めた観光客が兵庫以西へ向かう陸海のルートを考える」と述べた。

 角元氏は徳島県出身、神戸大法学部卒。同行梅田法人営業第一部長などを経て、今年3月から取締役。関西経済同友会などの財界活動も担当し、「ベンチャーの芽吹きを大きくしたい。自治体の支援施設と連携する」とした。

 兵庫県経済に関しては、三宮の再開発計画や神戸空港の活用に期待し、「預金と貸出金のシェアが高い重要な地域。銀行のネットワークで企業の海外展開や事業承継を支えたい」と語った。