ひょうご経済プラスTOP 経済 女性起業家6人、創業時の苦労語る 経産副大臣と意見交換

経済

女性起業家6人、創業時の苦労語る 経産副大臣と意見交換

2019.06.21
  • 印刷
本下瑞穂さん(左端)の話を聞く関芳弘経済産業副大臣(右端)ら=大阪市中央区本町橋、マイドームおおさか

本下瑞穂さん(左端)の話を聞く関芳弘経済産業副大臣(右端)ら=大阪市中央区本町橋、マイドームおおさか

 関西の女性起業家が20日、大阪市内で関芳弘経済産業副大臣と意見交換した。教材開発ベンチャー、コトバノミカタ(兵庫県宝塚市)の本下瑞穂社長(40)をはじめ、旅行業や金属加工業などの6人が出席。創業時に経験した苦労や、支援の在り方を語った。

 大臣、副大臣らが住民と対話する「車座ふるさとトーク」の一環で、内閣府と経済産業省が主催した。

 本下さんは2014年に創業。読書感想文が苦手だった自身の経験や、感想文指導に悩む母親の声を踏まえて開発した「読書感想文がよく書ける原稿用紙。」が人気を集める。事業を始めたときに幼子の預け先がなく苦労したことから、「母親や女性が普通に働いたり起業したりできる社会になれば」と求めた。

 他の出席者からは「起業時に、経理や総務の経験者の支援を受けられたらよかった」などの話が出た。関氏は「女性の目の付け所は素晴らしい。会社組織に慣れていない方もおり、伴走型の支援が必要だ」と話した。(大島光貴)