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神戸の百貨店売上高 7カ月連続で前年実績下回る

2019.06.22
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神戸新聞NEXT

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 日本百貨店協会がまとめた5月の神戸地区の百貨店売上高は、前年同月比1・8%減の106億4000万円と7カ月連続で前年実績を下回った。衣料品や身のまわり品が大型連休後の反動減などで苦戦した。

 気温上昇に伴い夏物衣料や晴雨兼用傘は動いたが、「婦人服・洋品」「紳士服・洋品」「子供服・洋品」は振るわなかった。スニーカーが好調な一方で、単価の高いビジネスシューズやパンプスが伸びず「身のまわり品」が6・5%のマイナスだった。

 紫外線(UV)対策やスキンケア商品がよく売れ、「化粧品」は7・1%増。富裕層消費も堅調に推移し、高級時計などを含む「美術・宝飾・貴金属」は2・9%のプラスだった。

 食料品は改元や母の日の効果などで「菓子」が1・2%増。生鮮食品(5・9%減)と総菜(3・4%減)は前年割れとなった。(三島大一郎)