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ウナギのかば焼き忠実に再現「ほぼうなぎ」 即日売り切れの昨年より“本物感”進化

2019.07.02
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カネテツデリカフーズの「ほぼうなぎ」を使用した“ほぼうな重”(同社提供)

カネテツデリカフーズの「ほぼうなぎ」を使用した“ほぼうな重”(同社提供)

 土用の丑の日(27日)を前に、カネテツデリカフーズ(神戸市東灘区)は2日、ウナギのかば焼きを忠実に再現した練り製品「ほぼうなぎ」を通信販売限定で発売した。即日売り切れとなった昨年の商品を見直し、より本物感を高めた自信作という。

 同社は5年前から「ほぼシリーズ」と題し、カニやホタテなどの見た目や食感を再現したかまぼこ商品を発売。稚魚の不漁で国産ウナギの価格高騰が続く中、代用品として昨夏初めて「ほぼうなぎ」を販売した。

 今年は“本物感”が進化。かまぼこを蒸した後にたれを付けて焼く工程を1回から3回にした。繰り返すことで香ばしさとたれの風味が増したという。食べる際に商品にかける特製たれも新たに開発した。

 「本来の焼き色を付けるため、今回は実際にウナギのかば焼きを製造する静岡の工場で焼いてもらった」と同社開発部の高浦良子さん(39)。「一から食感やジューシーさを見直し、専用たれも開発したことで、より本物に近づいた」と胸を張る。

 5パックセットで4000円(送料、税込み)。「1パックで1人分強の『ほぼうな重』ができる」(同社)。(中村有沙)