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成長期待産業に航空機や水素 近畿経産局長が就任会見

2019.07.08
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就任の記者会見をする近畿経済産業局の米村猛局長=大阪市中央区大手前1

就任の記者会見をする近畿経済産業局の米村猛局長=大阪市中央区大手前1

 近畿経済産業局の米村猛局長(52)が8日、大阪市で就任会見を開いた。内閣官房の内閣参事官時代、世界に通用する医療産業の育成に関わった経験から「神戸のように集積がある場所に注目している」と強調。関西で成長を期待する産業に、兵庫県内の企業が重要な役割を担う航空機や水素を挙げた。

 関西の強みを「日本のフロンティア(最先端)が集まり、技術の集積がある企業が多い」と説明。20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)や2025年大阪・関西万博に触れ、「世界的なビッグイベントを一過性で終わらせるのではなく、地域の力として生かせるようお手伝いしたい」と抱負を述べた。

 米村氏は、25年日本国際博覧会協会副事務総長に就いた森清・前局長(56)の後任で、5日付で着任した。札幌市出身で京都大法学部卒。1989年に通商産業省(現経済産業省)に入り、産業機械課長などを務め、島根県警本部長や観光庁観光地域振興部長、特許庁総務部長なども歴任した。(大島光貴)