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神戸空港、規制緩和の先に(4)空域 発着枠上限1日100便か

2019.07.11
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明石海峡に向けて神戸空港を飛び立つ航空機(神戸市提供)

明石海峡に向けて神戸空港を飛び立つ航空機(神戸市提供)

 1日80便に広がる神戸空港の発着枠は今後、どこまで拡充できるのか。今の運用時間(午前7時~午後11時)内で、複数の関係者が目安に挙げるのが「1日100便」だ。開港14年目でようやく規制緩和が実現したが、上積みの余地は20便にすぎない。その要因の一つが「空域」だ。

 空港には航空機が安全に飛ぶための空域が設けられている。25キロ圏内に関西、大阪(伊丹)を含む3空港が密集する中で、最後発の神戸は、先行2空港の飛行経路を邪魔しないように空域が設定され、ルートが限られているからだ。