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シン・エナジー、秋田でミニトマト栽培 7月から収穫

2019.07.23
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シン・エナジーがハウス栽培を始めたミニトマト=6月、秋田県大仙市(同社提供)

シン・エナジーがハウス栽培を始めたミニトマト=6月、秋田県大仙市(同社提供)

 新電力のシン・エナジー(神戸市中央区)は、秋田県大仙市でミニトマトのハウス栽培を始めた。農業に取り組むのは、南あわじ市のオリーブ栽培に次いで2例目。再生可能エネルギー事業と組み合わせて、相乗効果を目指す。

 ミニトマトの商品名は「恋ベリー」。ハート型の品種で糖度が高い。現地で農業を手掛ける「秋田農販」にハウスの管理を委託する。4月から約300平方メートルで1120本を育成。7月から収穫を始め、年3・7トンを目指す。首都圏の百貨店や秋田県の量販店、道の駅などでの販売を想定する。

 シン・エナジーは、農業とは別にバイオガス発電を計画している。食品廃棄物などを発酵させ、発生したガスで電気を作る。副産物の「消化液」や排熱は、農業に転用でき、プラントとの連携を検討する。(佐伯竜一)