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医薬品卸のメディセオ 洲本に新たな物流拠点 9月稼動

2019.08.23
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メディセオの新たな物流拠点=洲本市下加茂2

メディセオの新たな物流拠点=洲本市下加茂2

 医薬品卸のメディセオ(東京)が兵庫県洲本市で建設していた物流・営業施設が完成し、現地で23日、記念式典を開いた。現在の物流施設である淡路支店から機能を順次移し、9月に稼働させる。

 新しい施設は鉄骨2階建てで、延べ床面積は1313平方メートル。在庫能力を現在の1700種類から最大1万種類に拡大した。また、高さ約7メートルの屋上や2階の一部を避難所として近隣住民に開放する。総投資額は5億3千万円。

 同社は2009年から、免震構造を備え配送を簡略化する物流施設を開設してきた。22年度には、アサヒビール西宮工場(西宮市)の跡地に京阪神をカバーする施設を新設する。

 同社の長福恭弘社長(64)は「淡路島に住む13万5千人の医療を、医薬品の物流で支えていきたい」と話した。(中村有沙)