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就活前女子の働き方考えよう 9月から大学1、2年対象の就業体験

2019.08.24
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神戸新聞NEXT

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 就職活動前の女子学生が働き方について考えるプロジェクトが9月、兵庫県内で始まる。大学1、2年生が対象で、地元企業でのインターンシップ(就業体験)の参加を通して自身のキャリア形成への関心を高めてもらう。(中村有沙)

 県が主催し、学生支援のNPO法人コミュニティ事業支援ネット(同県西宮市)が企画運営を担う。総務省の調査では、県の生産年齢人口(15~64歳)の女性の有業率(2017年)は全国で下から2番目。同法人は「就活前から結婚や出産などを見据えたキャリアプランを考える機会が必要」として、早めに業界や企業を知り、入社後を意識した就活につなげられるようにと企画した。

 プロジェクトの名称は「わたしのキャリア研究会」。課題解決型インターンシップで、みなと銀行や白鶴酒造など県内企業10社が参加する。学生は各社が提示する課題の解決策を5~6人のグループで考え、来年3月に開くフォーラムで発表する。

 プロジェクトの説明会が8月30日、西宮市北口町の同市大学交流センターである。スケジュールや参加企業の概要、就活を取り巻く状況を紹介し、企業選択に関する学生の個別相談にも応じる。説明会後も、随時キャリア面談などを行う。同法人の東朋子理事長(50)は「県内には女性が働きやすい企業がたくさんある。所在地や名前で選ばずにまずは企業を知るところからはじめて」と話す。

 午後2~8時の間に随時説明する。服装自由。同プロジェクトのウェブサイトから申し込む。同法人TEL0798・23・3738