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ふるさと納税サイトのトラストバンク 「たんばコイン」の運用支援

2019.09.13
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 ふるさと納税サイトを企画・運営する「トラストバンク」(東京)は13日、たんば商業協同組合(兵庫県丹波市)が10月1日に始める、スマートフォンなどを使ったQRコード決済サービス「たんばコイン」を支援すると発表した。独自に開発した地域通貨の基盤サービス「chiica(チーカ)」のシステムを全国で初めて無償提供する。

 チーカは地域の経済循環を目的に、キャッシュレス決済が普及していない地域での利用を想定し、開発されたサービス。導入した団体や企業は、独自にシステムを構築する必要がないため、初期費用が発生せず、比較的安価な費用で、地域通貨の発行や利用、管理ができるという。

 同組合はチーカを活用し、10月1日の消費税増税と同時に始まるキャッシュレス決済のポイント還元事業として、たんばコインを運用する。丹波市内の約100店が導入する予定。消費者は対象店舗で買い物をし、たんばコインで支払いをすると、最大5%の還元が受けられる。

 同社はたんばコインを先行事例として、全国の団体や企業のポイント還元事業を支援したい考え。同事業の対象期間(来年6月末まで)、チーカを無償提供するという。詳細は同社のウェブサイトへ。(藤森恵一郎)