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森本倉庫 六アイに新冷蔵倉庫 輸入畜産物を解凍

2019.10.03
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森本倉庫が建設する冷蔵倉庫(左)のイメージ図(同社提供)

森本倉庫が建設する冷蔵倉庫(左)のイメージ図(同社提供)

 森本倉庫(神戸市中央区)はこのほど、豚肉など輸入畜産物の冷蔵倉庫を神戸・六甲アイランドに着工した。解凍設備を入れ、配送先の食品工場で加工しやすい状態にできるのが特長だ。2021年3月の完成を目指す。

 地上3階建て、延べ床面積は約1万3千平方メートル。総事業費は約53億円で、うち約32億円は国と神戸市からの無利子貸付金を充てる。

 輸入畜産物は食品工場で解凍することが多いが、人手不足に悩む工場での業務を冷蔵倉庫で肩代わりする。国内流通に必要なラベル貼りも担う。同社は「工場にとって付加価値のある状態で運べるようになる」としている。

 建設地の隣には、食品を主に扱う常温、低温の既存倉庫があり、同じ敷地内でほぼ全ての温度帯に対応できるようになる。(大島光貴)