ひょうご経済プラスTOP 経済 みなと銀行と県立大の連携講座が開講

経済

みなと銀行と県立大の連携講座が開講

2019.10.04
  • 印刷
みなと銀行と兵庫県立大が開講した連携講座=神戸市西区学園西町8、兵庫県立大神戸商科キャンパス

みなと銀行と兵庫県立大が開講した連携講座=神戸市西区学園西町8、兵庫県立大神戸商科キャンパス

みなと銀行と兵庫県立大の連携講座で講義するグローリーの三和元純社長=神戸市西区学園西町8、兵庫県立大神戸商科キャンパス

みなと銀行と兵庫県立大の連携講座で講義するグローリーの三和元純社長=神戸市西区学園西町8、兵庫県立大神戸商科キャンパス

 みなと銀行(神戸市中央区)と兵庫県立大の連携講座「地域企業の戦略と経営」が4日、神戸市西区の同大神戸商科キャンパスで開講した。県内企業トップが経営戦略を語り、学生に地域経済への理解を深めてもらう狙い。

 講義は来年1月末まで全15回の予定。初回のこの日は、「レスキャッシュ時代に生き残りをかける」と題し、貨幣処理機大手のグローリー(姫路市)の三和元純社長が登壇。経済・経営学部の2~4年生約180人が熱心に聞き入った。

 三和社長は「現金が減るレスキャッシュになることは確実。ただ、対GDP比率では日本を含め大半の国で現金の割合は増加しており、現金流通高は大きく減少しない」と指摘。「現金処理機を深掘りし、色々な決済手段を加えることで、厳しい時代を生き抜いていきたい」と話した。

 みなと銀行と県立大は2015年に連携協定を締結。人材育成や地域経済の活性化に取り組んでおり、連携講座は昨年に続き2回目となる。(塩津あかね)