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東京モーターショー開幕 兵庫の企業が新製品発表

2019.10.24
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世界初公開されたW800=東京ビッグサイト

世界初公開されたW800=東京ビッグサイト

デンソーテンが共同研究を進める観光ルートの動画生成システム=東京都内

デンソーテンが共同研究を進める観光ルートの動画生成システム=東京都内

 24日開幕した東京モーターショーには、兵庫県内関連企業も出展し、新製品・サービスを発表した。

 川崎重工業(神戸市中央区)は、ロングセラー機種の「Zシリーズ」で新たな主力バイク「Z H2」のほか、250cc級で唯一の4気筒エンジン車「Ninja ZX-25R」(いずれも発売未定、参考出展)と「W800」を世界初公開した。W800は1966年発売の「W1」を現代によみがえらせる-とのコンセプトで開発したクラシックデザインのモデルで110万円。12月1日に国内で発売後、欧州、米国で展開を予定する。

 三菱電機は、姫路市の自動車機器開発センターが技術開発した自動運転の実証実験車と、次世代型のコンセプトキャビン「EMIRAI S(イーミライ エス」を公開。デンソーテン(同市兵庫区)は、通信型ドライブレコーダーの映像を基に観光ルート案内の動画をつくる共同研究などを紹介した。

 住友ゴム工業(同市中央区)は「ダンロップ」ブランドの低燃費タイヤの旗艦製品として「エナセーブ ネクスト3」を発表。タイヤに従来用いていたポリマーとは異なり、切れても自らつながる性質を持つ「水素添加ポリマー」を初採用。摩耗や経年劣化による性能の低下を半減させることに成功したという。12月1日に発売する。(西井由比子)