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グローリー、売上高微減 19年9月中間連結

2019.11.08
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(注)表の数字の単位は百万円。▲は赤字計上か、割合減少。前期の配当は実績

(注)表の数字の単位は百万円。▲は赤字計上か、割合減少。前期の配当は実績

 グローリー(兵庫県姫路市)が7日発表した2019年9月中間連結決算は、消費税増税に伴う飲食店用券売機などの更新需要を取り込んだが、前年同期にあった金融機関向けの出納システムの大口需要がなくなり、売上高は微減だった。

 利益は、ユーロ紙幣刷新によるソフトウエアが好調に推移し、中国政府の品質基準強化の対応で前年に現地工場の稼働を抑えた反動から大きく伸長。円高で営業利益は3億2千万円押し下げられたが、その影響をカバーした。

 通期は、国内の金融機関向けの貨幣入出金機や米国の流通企業向け釣り銭機などの伸び悩みなどもあり、減収減益の見通し。期末配当は34円と当初予想から2円上乗せし、年間配当を66円とする。(塩津あかね)