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川重 液化水素生成の新システム、商用化へ実証試験

2019.12.06
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新型の液化機などを組み込んだ液化水素生成の新システム=兵庫県播磨町、播磨工場(川崎重工業提供)

新型の液化機などを組み込んだ液化水素生成の新システム=兵庫県播磨町、播磨工場(川崎重工業提供)

 川崎重工業(神戸市中央区)は5日、水素の新しい液化システムを開発し、播磨工場(兵庫県播磨町)で実証試験を始めたと発表した。1日5トンの液化水素を生成する。2020年5月まで運転した後、同年中にも国内メーカー初の商用化に乗り出す。

 水素は使用時に二酸化炭素などを排出せず、環境に優しい次世代エネルギーとして期待されている。液化水素は水素ガスを零下253度まで冷やして液体状にする。体積を800分の1に圧縮でき、一度に大量輸送が可能になる。