ひょうご経済プラスTOP 経済 日常食と災害食兼用 手軽に無駄なく食品備蓄 神院大生、大丸神戸店でフェア

経済

日常食と災害食兼用 手軽に無駄なく食品備蓄 神院大生、大丸神戸店でフェア

2020.01.10
  • 印刷
イワシの甘露煮と冷凍のサトイモを使った梅煮(神戸学院大提供)

イワシの甘露煮と冷凍のサトイモを使った梅煮(神戸学院大提供)

 日常食と災害食を兼用できる食品を保存し、食べたら買い足す備蓄方法「ローリングストック」のPRイベントが10日、神戸・元町の大丸神戸店で始まった。同店と神戸学院大のコラボ企画で、備蓄に適した食品や学生が考案したお薦めレシピを紹介する。

 阪神・淡路大震災が起きた1月17日を前に、買い物客らに防災への意識を高めてもらおうと、同店と同大の学生団体「防災女子」が2年前から取り組んでいる。防災女子は同大社会防災学科の学生が中心となり2014年に結成された。

 地下1階の食品売り場には、魚の缶詰やホットケーキミックス、梅干しなど、保存ができて日常の食事でも活用しやすい食品約20点を集めて販売。店頭でレシピを掲載したチラシを配布する。

 12日まで。11日には防災女子のメンバー4人が、考案レシピの調理を実演する。レシピは同大のホームページでも閲覧できる。

 同店の担当者は「(ローリングストックは)誰もが手軽に取り組める手法。備蓄を含めた自宅の防災対策を改めて見直すきっかけにしてもらえれば」と話す。(三島大一郎)