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福呼ぶ節分の豆、出荷ピーク 小袋分け人気 神戸

2020.01.21
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出荷がピークを迎えている節分用福豆=21日午前、神戸市長田区神楽町2、吉田ピーナツ食品(撮影・秋山亮太)

出荷がピークを迎えている節分用福豆=21日午前、神戸市長田区神楽町2、吉田ピーナツ食品(撮影・秋山亮太)

 2月3日の節分を前に、豆菓子メーカーの吉田ピーナツ食品(神戸市長田区)で、豆まきに使用する「福豆」の出荷がピークを迎えている。自然災害が相次ぐ中、「福よ来い」との願いを込めており、同社は昨年並みの150万袋の出荷を見込んでいる。

 販売する商品は、大豆をいっただけの「福豆」のほか、大豆をしょうゆとのりで味付けした「磯豆」、落花生を五色の砂糖でコーティングした「五色豆」がある。地域イベントなどで参加者に配布しやすく、豆まき後の片付けが楽な小袋タイプが人気という。

 同社の工場では、昨年12月の初旬からフル生産状態が続いており、香ばしい豆のにおいが漂う。同社の吉田直斗社長(45)は「時代が変わっても、人が幸せを願う気持ちは同じ。ぜひ今年も、1年の幸せを願って豆まきしてもらいたい」と話した。(中村有沙)