ひょうご経済プラスTOP 経済 在宅勤務で社内ひっそり 神戸の携帯電話販売会社

経済

在宅勤務で社内ひっそり 神戸の携帯電話販売会社

2020.03.04
  • 印刷
在宅勤務が始まり閑散としたアロージャパングループのオフィス=神戸市中央区雲井通4

在宅勤務が始まり閑散としたアロージャパングループのオフィス=神戸市中央区雲井通4

 兵庫県内の大半の小中高校が臨時休校に入る中、在宅勤務者を増やした企業は静かな仕事風景となっている。

 携帯電話販売のアロージャパン(神戸市中央区)グループは、週明けから本社で勤務する約50人のうち、営業や採用担当などの約20人が在宅勤務に切り替えた。感染予防のため子どもを持つ人以外も認めた。

 普段は数十人が業務に当たるフロアだが、出勤者は数えるほど。静かな室内で、デスク上の加湿器が除菌消臭力のある次亜塩素酸を含む霧をはき出す。1人ずつ消毒液を入れた小型ボトルを携帯し、帰社時に体に吹き掛けるほか、タブレット端末や電話機の消毒も徹底する。

 在宅勤務者とはインターネット電話などで常時、連絡を取れる態勢にし、総務課の男性(46)は「顧客から在宅勤務者への電話は、折り返しで対応している」と話す。(大島光貴)