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初夏の香り、梅酒の仕込み 白鶴酒造で始まる 神戸

2020.05.23
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専用の機械で洗われる古城梅=神戸市東灘区住吉南町4、白鶴酒造

専用の機械で洗われる古城梅=神戸市東灘区住吉南町4、白鶴酒造

 清酒大手の白鶴酒造(神戸市東灘区)は22日、収穫したての紀州産の梅で、梅酒の仕込みを始めた。4月に清酒の寒造りが終わった後の空いた醸造用タンクを使い、初夏の風物詩となっている。

 青い実の古城梅と、完熟で良い香りが特長の南高梅の2品種計63トンを使う計画。この日は、従業員らが届いたばかりの古城梅約1・5トンを専用の機械で丁寧に洗い、アルコールなどに漬け込んだ。

 7月下旬ごろに引き上げて7~8カ月間熟成させ、来春以降に商品となる。小佐光浩工場長(56)は「新型コロナウイルスの影響を心配していた。無事に仕込みを迎えられてうれしい」と話した。(中村有沙)