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地方創生に貢献 内閣府が尼崎信金、但馬信金を表彰

2020.06.08
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 内閣府は、地方創生に貢献する金融機関の特徴的取り組み事例(2019年度)として、兵庫県から尼崎信用金庫(尼崎市)と、但馬信用金庫(豊岡市)の2件を表彰したと発表した。

 15年度から続けており5回目。全国から約650件の応募があり、34件が選ばれた。

 尼崎信金は「官民一体による『双子が乗れる自転車』の推進」。女性が育児経験を基に開発を構想し、尼崎市や尼崎商工会議所と連携して、事業計画の策定や資金調達、販路開拓などを支援した。18年から約300台が売れた。

 但馬信金など全国の8金融機関は「地域参加型創業者応援・マッチングイベント『地域クラウド交流会』の開催」に取り組んだ。起業家が各地域の関係者にビジネスプランを紹介し、支援を受ける。19年11月までに8都府県で55回開き、創業61件、融資額は3億4千万円に及んだ。

 尼崎信金は「創業者の成長は地域の雇用、発展につながる。今後も全力でサポートする」と話している。(佐伯竜一)