ひょうご経済プラスTOP 経済 米国物流不動産大手 猪名川で大型物流施設を着工

経済

米国物流不動産大手 猪名川で大型物流施設を着工

2020.06.18
  • 印刷
プロロジスの日本法人が兵庫県猪名川町で着工した物流施設の完成イメージ(同社提供)

プロロジスの日本法人が兵庫県猪名川町で着工した物流施設の完成イメージ(同社提供)

 米国の物流不動産大手、プロロジスの日本法人(東京)はこのほど、大型物流施設「プロロジスパーク猪名川1」「同2」を兵庫県猪名川町で着工した。それぞれ2021年の11月と8月に完成予定。同社が兵庫県内で手掛ける物流施設は全12棟になる。(中務庸子)

 「1」は地上6階建てで、延べ床面積は約22万平方メートル。このうち1~4階の約13万平方メートルは、19年7月に工具インターネット通販最大手のMonotaRO(モノタロウ、尼崎市)と賃貸借契約を結んだ。同社最大の物流拠点で、商品を棚ごと運ぶロボットや自動梱包(こんぽう)機を導入する予定。

 「2」は地上5階建てで、延べ床面積は約16万平方メートル。すでにホームセンター運営のLIXILビバ(さいたま市)や、日立物流西日本(大阪市)などと契約している。

 両施設は新名神高速道路川西インターチェンジに近く、西日本各地への輸送に効率的な立地で、現在、賃貸面積の75%が契約済み。周辺地域から千人以上の雇用を見込む。また、敷地内には従業員や周辺住民が利用できる公園のほか、ドクターヘリの発着や災害時の避難拠点となる防災広場なども整備する。