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大丸神戸店16・1%減 マイナス幅大きく改善

2020.07.02
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 大丸松坂屋百貨店を傘下に持つJ・フロントリテイリングが1日発表した6月の売上高速報によると、大丸神戸店(神戸市中央区)は前年同月比16・1%減だった。月後半から通常の営業時間に戻したため、5月のマイナス幅(70・5%減)から大きく改善した。

 訪日外国人客(インバウンド)への依存度が低く、セール品の販売も好調で、首都圏や大阪の系列店舗に比べて減少幅が緩やかだった。担当者は「地元客との関係性が強い店舗の特徴が出た」と分析している。

 須磨店(同市須磨区)は5・3%減。生活必需品の取り扱いが多いことや、改装効果が続いていることもあり、マイナス幅が小さかった。芦屋店(兵庫県芦屋市)は22・7%減だった。

 県内3店舗は5月末から土・日曜も含めて全館営業を再開。6月は15日から通常時間帯に戻している。(三島大一郎)