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人材確保、鍵はコロナ対応 神戸大院准教授「選考複線化に拍車」

2020.09.16
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服部泰宏准教授

服部泰宏准教授

 「採用学」で知られる神戸大大学院経営学研究科の服部泰宏准教授が15日、大阪市内であった関西プレスクラブの定例会で講演した。新型コロナウイルスが企業の採用活動に影響を及ぼす中、「コロナへの企業対応や、入社後数年でどんな経験が積めるかを求職者に示せるかどうかが採用の鍵を握る」と強調した。

 服部准教授は、コロナ前から人材の選考ルートが多様化していたと指摘。今年はコロナで合同企業説明会が中止となり、「求職者と企業の偶発的な出会いが奪われた」としつつ、採用のオンライン化で遠隔地の求職者とも面接することができるなど「選考の複線化に拍車がかかった」とした。