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フジッコ、2年内に利益安定化へ商品数を半減

2020.10.31
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(注)表の数字の単位は百万円。▲は赤字計上か、割合減少。前期の配当は実績

(注)表の数字の単位は百万円。▲は赤字計上か、割合減少。前期の配当は実績

 総菜メーカーのフジッコ(神戸市中央区)は30日、商品数を現在の約420種類から約半分に減らす方針を明らかにした。1~2年かけて計画的に実施する。新型コロナウイルス禍で景気の先行きが不透明な中、採算性が低い商品をなくし、安定した利益の確保を目指す。減らす商品は今後検討する。

 同日発表した2020年9月中間連結決算は、在宅勤務の増加によって従来は仕事帰りに購入されることが多かった総菜の売り上げが前年を下回り、減収となった。一方、燃料費の減少などで原価率が改善し、増益だった。通期は、食べきりサイズの総菜の需要が好調で、増収増益を見込む。(中村有沙)