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牛革に漆塗り「黒桟革」のボディーバッグ販売開始 姫路のメーカー

2020.11.05
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国産牛革に漆塗りを施した「黒桟革」のボディーバッグ=姫路市花田町小川、坂本商店

国産牛革に漆塗りを施した「黒桟革」のボディーバッグ=姫路市花田町小川、坂本商店

国産牛革に漆塗りを施した「黒桟革」をぜいたくに使ったボディーバッグ=姫路市花田町小川、坂本商店

国産牛革に漆塗りを施した「黒桟革」をぜいたくに使ったボディーバッグ=姫路市花田町小川、坂本商店

国産牛革に漆塗りを施した「黒桟革」をぜいたくに使ったのボディーバッグ=姫路市花田町小川、坂本商店

国産牛革に漆塗りを施した「黒桟革」をぜいたくに使ったのボディーバッグ=姫路市花田町小川、坂本商店

 皮革メーカーの坂本商店(兵庫県姫路市)は、牛革に漆塗りを施した「黒桟革」のボディーバッグの販売を、クラウドファンディングサイト「マクアケ」で始めた。縦長と横長の2タイプで、それぞれ黒と茶の2色を用意。29日まで受け付ける。

 黒桟革は、独自の技術で革の凸部分だけに漆を重ねて塗る加工をしている。坂本商店は国内で唯一、原皮から一貫生産できる。主な用途は剣道防具の装飾だが、競技人口の減少で需要も縮小している。そこで、ファッション業界に売り込もうと、1年前から自社企画製品の準備を進めてきた。

 商品名は「姫路黒桟革ボディーバッグ」。縦型は高さ33センチ、幅17センチ、奥行き7センチで440グラム。開口部を大きくして出し入れしやすいようにした。横型は高さ15センチ、幅30センチ、最大部の奥行き11センチで360グラム。体に沿うスリムなデザインだが、手に余る500ミリリットルのペットボトルが収まるように設計した。

 坂本商店の革職人、坂本悠さん(28)は「初めての挑戦だが、品質には自信があるので多くの人に手にしてもらいたい」。各20個限定。いずれも1個8万5千円。(中務庸子)