ひょうご経済プラスTOP 経済 「播州織」の魅力、都内で発信 繊維総合見本市に初出展

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「播州織」の魅力、都内で発信 繊維総合見本市に初出展

2020.11.18
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各社一押しの生地が並んだ播州織の素材展=東京国際フォーラム

各社一押しの生地が並んだ播州織の素材展=東京国際フォーラム

 兵庫県北播磨特産の先染め織物「播州織」の魅力を発信する素材展が18日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで始まった。これまでは都内で単独開催してきたが、今年は日本最大の繊維総合見本市「JFW JAPAN CREATION2021」に初出展。新規顧客の開拓や販路拡大を狙う。19日まで。

 播州織の17社・団体が参加し、各社一押しの生地など約300点を展示。サスティナブル(持続可能)や衛生をテーマにした新作コーナーには、環境に優しいオーガニックコットン、再生糸を使った生地、抗菌・抗ウイルス加工を施した試作品が並び、バイヤーやデザイナーらに播州織ブランドをアピールした。

 素材展の実行委員長を務めるカゲヤマ(西脇市)の陰山和明副社長(56)は「アパレルやファッション業界以外の分野での用途が見つかるきっかけになれば」と話した。

 ほかに兵庫県内から姫路市の皮革を扱う4社が「姫路プレミアムレザー」を出展している。(今福寛子)