ひょうご経済プラスTOP 経済 兵庫県がGoToイート自粛を要請 対象は神戸、姫路など10市町

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兵庫県がGoToイート自粛を要請 対象は神戸、姫路など10市町

2020.12.17
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GoToEatひょうごキャンペーンの食事券(撮影・吉田敦史)

GoToEatひょうごキャンペーンの食事券(撮影・吉田敦史)

兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5

兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5

 兵庫県は17日、国による飲食業界の支援事業「Go To イート」について新型コロナウイルスの感染者が増えている神戸・阪神間の9市町と姫路市で、プレミアム付き食事券とポイントの利用を18日から1月11日まで自粛するよう呼び掛けた。食事券は、10月下旬から15万冊が販売されているという。

 対象は、神戸、姫路、尼崎、西宮市のほか、県所管の健康福祉事務所別で、芦屋(芦屋市)▽伊丹(伊丹、川西市、猪名川町)▽宝塚(宝塚、三田市)。12月10~16日までの新規感染者数が、10万人あたり10人を超える地域を基本的に選んだ。

 国は、観光支援事業「Go To トラベル」の一時停止に合わせ、同月28日から1月11日までの自粛の検討を都道府県知事に求めていた。井戸敏三知事は17日の記者会見で「感染者が増減を繰り返している状況を踏まえ、リスクの高い場面と人の移動を予防する」と協力を求めた。

 国の要請よりも早く自粛に踏み切った理由を「自粛開始前に使ってしまおうとなる可能性があるため」と説明。飲食店の時短営業の要請については「現時点では考えていない」とした。

 兵庫県では、既にプレミアム付き食事券の販売を停止している。(森 信弘)