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駅弁の味手軽に楽しんで トーホーと淡路屋、弁当5種類共同開発

2021.01.12
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トーホーと淡路屋が共同開発した5種類のオリジナル弁当=神戸市灘区、トーホーストア六甲道駅前店

トーホーと淡路屋が共同開発した5種類のオリジナル弁当=神戸市灘区、トーホーストア六甲道駅前店

 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、駅弁の味を手軽に楽しんでもらおうと、業務用食品卸のトーホー(神戸市東灘区)と弁当製造の淡路屋(同)が、5種類の弁当を共同開発した。昨夏に売り出したコラボ商品の第2弾。今回はいずれもご飯に特化した商品で、12日に食品スーパー「トーホーストア」で発売した。

 駅弁の需要低迷による売り上げの減少を補いたい淡路屋と、「巣ごもり需要」に応えるため品ぞろえの強化に取り組むトーホーは、昨年8月にシニア向けの弁当4種(各734円)を共同開発。より低価格な商品を求める消費者の要望に応えるため、盛り付けの簡素化などでコストを抑え、新たに5種類(各410円)を完成させた。

 第2弾の商品は「駅弁ご飯シリーズ」。淡路屋の弁当で人気の「たこめし」「たいめし」「かにめし」のほか、鶏そぼろと錦糸卵をのせた「とりめし」、甘めに炊いた牛肉入りの「すきやきめし」の5種類をそろえた。

 一部店舗を除く35店舗で週2日(火、土曜)、各日計465個を販売。第1弾のコラボ弁当は販売を終える。

 トーホーは「外出できない日々が続いている。駅弁を食べながらおうち時間を楽しんで」。淡路屋は「ご飯のみの弁当販売は当社で初の試み。多くの消費者に自慢の味を知ってもらいたい」とする。今後も弁当のリニューアルや総菜の共同開発も予定しているという。(三島大一郎)