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遠隔診療、途上国導入へ 芦屋の医療ベンチャー

2021.02.04
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神戸市立医療センター中央市民病院の新型コロナウイルス患者専用臨時病棟に導入された遠隔モニタリングシステム「クロスバイ」(T-ICU提供)

神戸市立医療センター中央市民病院の新型コロナウイルス患者専用臨時病棟に導入された遠隔モニタリングシステム「クロスバイ」(T-ICU提供)

 集中治療の専門医らでつくる医療ベンチャーのT-ICU(兵庫県芦屋市)が、独自の遠隔診療システムを活用した海外での医療支援に乗り出す。今夏にも、東南アジアやアフリカなどの発展途上国でサービス提供を予定。全世界で新型コロナウイルスへの対応が続く中、神戸市と連携して実績を重ねてきた治療モデルを輸出し、感染症対策の医療体制整備に貢献する。(横田良平)

 同社は2016年創設で、集中治療の専門医と認定看護師が在籍。重症患者を担当する病院の集中治療室(ICU)と専門医らをネットワークでつなぎ、電子カルテや心拍、呼吸などの情報を共有して治療を遠隔支援するシステムを構築し、24時間態勢で相談に応じている。

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