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神戸の百貨店、売上高2割減 1月、緊急事態宣言で

2021.02.26
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(注)単位百万円、かっこ内は前年同月比伸び率%、▲はマイナス。百万円未満切り捨て。計は5項目以外を含む。

(注)単位百万円、かっこ内は前年同月比伸び率%、▲はマイナス。百万円未満切り捨て。計は5項目以外を含む。

 日本百貨店協会が25日まとめた1月の神戸地区の百貨店売上高は、前年同月比20・6%減の81億200万円だった。新型コロナウイルス禍に伴う緊急事態宣言の再発令で、高齢層を中心に外出を控える傾向が強まり、入店客数が約4割減ったことが響いた。

 混雑回避で初売りセールを見送るなどした影響も重なり、衣料品が苦戦。紳士服・洋品、婦人服・洋品、子ども服・洋品はいずれも大幅減となった。

 帰省自粛などで手土産ニーズが減退し、菓子が16・6%のマイナス。巣ごもり需要で好調だった総菜も、入店客数の減少などが響いて13・8%減だった。

 宝飾品や高級時計など高額品は動きがみられたものの4・1%減った。唯一、プラスだったのが家具(1・9%増)。自宅で過ごす時間が増えたことで需要が高まったとみられる。(三島大一郎)